



4 学校経営方針
(1)基本方針
・家庭や地域と教育課程を共有し、知徳体のバランスがとれた教育活動を通じて、学び続ける子どもを育てる学校経営を進める。
・教職員同士が、教職員と子どもが、解決すべき課題を共有し、その解決に同じ方向に、自らの良さを伸ばしながら具体的に取り組んでいる学校をめざす。
(2)教育目標
「やさしく(思いやりがあり助け合う)」
「かしこく(よく考え自ら学ぶ)」
「しなやかに(生命を大切にし健康である)」
(3)めざす学校の姿
◇学校像
「子どもも教師も保護者も、明るく元気で、共に学びながら成長が実感できる学校」
◇子ども像
か 果敢に最後まで挑戦する子ども(体)
ね 粘り強く学ぶ子ども(知)
や 優しく思いやりのある子ども(徳)
ま 周りの人にあいさつできる子ども(徳)
⇒「自分たちで考えてくらしを創っていく子ども」を育てたい(社会的自立)
◇教職員像
「心身の健康を保ち、研修と修養に努め、信頼と尊敬を得られる教職員」
(1)子どもに、保護者に、教師仲間に「信頼」を得られる教職員
(2)学校組織の一員としての自覚を持って働く教職員
(3)小学校6年間を見通して、子どもを育てる教職員
(4)経営の重点
① 果敢に最後まで挑戦する子ども(体)
ア 教科体育の充実と日常的な場づくりの推進
イ 外部機関と連携した体験的な学びを通した保健・安全指導の充実
② 粘り強く学ぶ子ども(知)
ア 聴くことを大切にした態度・能力の育成
イ 校内研究テーマに基づいた授業づくりの日常化
ウ 家庭学習の充実による学びの習慣化
エ 読書の質の向上と量の増加
③ 優しく思いやりのある子ども(徳)
ア 落ち着いた廊下歩行の励行
イ コミュニケーション能力の育成
ウ いじめ0をめざした活動への支援
④ 周りの人へあいさつできる子ども(徳)
ア 進んでするあいさつの奨励
イ 児童の主体性を育む生徒指導や児童会活動の充実